2024年8月27日(火)
夜、エケチェンが何度か咳き込むところを目撃した。お茶が気管に入ってむせるのはよくあることだったので、このときの私はあまり気にしていなかった。よく考えてみればお茶を飲ませた直後ではなかったし、ちゃんと注意していればここで気付けたかもしれない。
2024年8月28日(水)
エケチェンを連れて近所のショッピングモールへ行き、服屋やキャラクターショップの中を少し歩かせた(最近は外出する度に歩く練習をさせている)。繋いでいた手を離して一人で走り出したり、柱の周りをぐるぐる歩き回ったり、アンパンマンのガチャを見つけてはしゃいだりして元気そうだった。外出中も数回咳き込むところを見たので、そういえば昨夜から続いているなと気になり始めた。
夜の23時頃、私のYouTube配信が終わったと同時にエケチェンが嘔吐した(配信中は夫がエケチェンを見てくれており、嘔吐したあとの対処もしてくれていた)。夫に聞いた話によると、激しく咳き込んだあと、ギャン泣きが始まり、すぐに嘔吐したらしい。吐瀉物はおやつとして食べたばかりの食パンが主で、白っぽかったとのこと。うちのエケチェンが吐くのは珍しかったため翌日の小児科を予約した。熱はなかった。
吐いて気持ち悪くなったせいか機嫌が悪く、咳き込む頻度も高い。日中の咳き込み頻度を1とすると、このときは10くらい。また吐くかもしれないので、ねんね前のミルクは少なめの100mlにしておいた。
麦茶をちびちび飲みながら、普段通りに寝ようとするエケチェン。エケチェンの声は痰が絡んでおかしくなっていた。少し時間はかかったが、一応いつも通りくらいの時間に入眠した。
2024年8月29日(木)
入眠して少し経った3時前。エケチェンは寝ていたが、一呼吸ごとに咳き込み、息が詰まったような様子を見せるようになった。すぐに咳き込みが激しくなって起きてギャン泣きが始まる。夫が抱っこして歩くと再入眠はしないものの落ち着いた。ベッドに寝かせるとまた咳き込んだが、なんとかそのまま寝た。私は激しい咳と不機嫌が続くようなら救急車か?と外出準備を整えてスマホを構えていたが、エケチェンが寝たのでひとまず外着のまま様子を見ることに。ゼエゼエといった感じの変な呼吸音がしばらく続いたが、だんだんと音が小さくなっていったので、私も夜間病院のことを調べながら最終的に寝た(このときたぶん5時くらい。外は明るかった)。
朝8時半、エケチェンが起きた。普段よりかなり早い起床。調子が悪いせいで早めに起きたのかと思ったが、小児科の時間もあるので、そのまま朝ミルクを飲ませた。夜中と同じく呼吸は苦しそうだし声もおかしかったが、ミルクはいつも通り160ml一気飲み。10時半頃までエケチェンを二度寝させて、病院へ連れて行った(病院で自分があと何番目に呼ばれるかがスマホでわかるシステムまじ助かる。小児科だけじゃなく全部の病院に導入してくれッ!!)。
病院ではまず体重を測った。9.7kgだった。聴診器で呼吸音を見てもらい、喉も見てもらう。フツーに風邪。うちは自宅保育だけど、ショッピングモールの赤ちゃん広場に行ったときにでももらっちゃったのかな。シロップのお薬を2種類もらった。風邪を引いたのも、薬を飲まなくちゃいけないのも、初めてだ。
お昼前にスポイトで薬を飲ませた。そこまで激しく嫌がりはしなかったが、変な顔はしてた(初めて感じるタイプの味だったのだろう)。夕飯前の薬は激しく嫌がったので、ヨーグルトに混ぜて与えた。ヨーグルト大好き少年なので、いつも通りペロッと平らげて、足りない足りないと文句を言ってた。まだ発語ないけど。食べ終えた直後からわぁわぁ騒ぐ。ヨーグルトは普段の食事ではデザート感覚で最後の方に食べさせるからか、メインのアンパンマンスナック野菜(細長いパンね)とミートボールはあんまり食べてくれなかった。シャインマスカットと追加のヨーグルトは食べてくれた(好きなもんは食うよね!!)。こうならないように、次回は食事の時間よりだいぶ早めに薬ヨーグルトを食べさせようと思う。20時過ぎの今は咳の回数もかなり減った。夜寝るときにまた症状が重くなる可能性はあるようだけど、ひとまず一旦は落ち着いてよかった。1週間経っても咳が治らないようであれば、再受診するつもり。
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